【コラム】価値観が変わるタイミングこそ手帳を日常に

コラム

皆さまこんにちは。
ビューティーライフダイアリーアドバイザーの美奈と申します。

私がこの手帳を初めて手にしたのは、2020年の秋。
もともと手帳好きではあったのですが、いわゆる手帳ジプシー。
絶賛残業パラダイス、自分以外みんな敵に見えていた
会社員時代にビューティーライフダイアリーに出会いました。

価値観、理想の1日、今月必ずやりたいこと。
今まで手帳をスケジュール管理のためだけに使っていた私には、
目からうろこのワードばかりでした。

そんな手探り状態で使っていく中、妊娠、出産という
人生の大きなライフステージの変化のタイミングが訪れました。

産後すぐはなかなか今までのように
手帳を書く時間が捻出できませんでした。

ただそんなときでも手帳の巻頭ワークであるbeing、
自分の価値観のページを一目見ると
自分の大切にしたいことがぎゅっと書かれているため、
産後鬱や検索魔になることなく
自分らしく育児を楽しんできたように思います。

特に0歳~1歳になるまではもうイベントの嵐!
いつまでに何をする?を手帳で整理し、
何時に授乳したか、どこに行ったか。
プリントした写真を貼ったり。
0歳育児はTODOなどは書かず日々の思ったことや、
とにかくできたことを書こう!と決め、
成長がみえるような手帳の使い方をしていました。

そのおかげかだんだん自分にも自信がつき、
育児以外でも自分のやりたいことが見えてくるようになり
見える世界が広がっていきました。
昨年使っていたこのネイビーの手帳は、破かれた跡や落書きの跡がちらほら。
きれいに書いたつもりですが、あちらこちらに息子の形跡があります。

どんなに汚れても、子どもと一緒に過ごした日々や思い出、気持ちを残しておきたくて
ソファーの片隅に置いていたことを懐かしく感じます。

ビューティーライフダイアリーのおかげで、
私は育児が孤独だったり、さみしいと感じたことがありませんでした。

とにかく目の前の命に向き合うことに必死で
さみしいと感じる余裕がなかったこともありますが、

一番大きいきっかけは、マスターアドバイザーの岡野真由美さん主宰
【ビューティーライフダイアリー徹底使いこなしライングループ】に参加し、
日常を共有する環境に身を置いたことだと感じています。

ご縁あって今春、乳幼児のママ専用グループの
ナビゲーターを務めさせて頂いています。

手帳をシェアする、という文化もこの手帳の大きな特色ではないでしょうか。
参加の皆さんの共通認識は、
育児も大事だけど自分の時間、自分のための時間も
しっかりとりたい!というところ。

同じ悩みや日々のママならではの時間の使い方を
シェアして、仲間と子育てを一緒に楽しみながら、
ワークを通じて自分の大切にしたいことや
自分の理想を確認しあい、忙しさでぶれてしまっても
軸に戻る。

またママでもない、妻でもない、【自分】を楽しんでいます。

今年の手帳は3冊目。
手帳の厚みは自分の歴史と一緒。
まだまだきれいな今年の手帳とどんな経験を積んで、
1年を作り上げていくのか、とってもわくわくしています。

どんな役割があっても、一番大切なのは
自分自身だということ。

当たり前ですが忘れてしまいがちな多くの役割を持つ女性へ、
この手帳を通じてお伝えしていきたいと思います。

 

美奈

「一度きりの人生、とことん楽しもう!」を理念に掲げ、
手帳とノートを使って理想を叶えるサポート活動中。

活動拠点:横浜・オンライン
Instagram:https://www.instagram.com/mina.relien_baby/